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スマホゲームのうざい広告・CMランキングTOP10!なぜこれが逆効果にならないのか

スマホゲームのうざい広告・CMランキングTOP10!なぜこれが逆効果にならないのか

スマホゲームのうざい広告・CMランキングTOP10を独断と偏見でご紹介します。

なぜこの宣伝が逆効果にならないのか、面白いどころか炎上したことがある広告なども集めてみました。

YouTubeやSNSなどできっと一度は見たことがあると思います。

ミトモ
ミトモ

でもなぜかクセになる広告もありますよね。

スマホゲームのうざい広告・CMランキングTOP10

筆者が選んだうざすぎるスマホゲーム広告・CMランキングです。

すでに今現在では広告として流れていないものでも、当時やたらと流れて記憶に残っているものは選んでいます。

それでは第1位からご紹介していきましょう!

【第1位】魔剣伝説

リリース日:2020年4月20日

第1位は『魔剣伝説』です!

再生ボタンを押さなくてもサムネイルからそのうざさが伝わるのではないでしょうか。

動画の内容は、無精髭を生やしたタンクトップ姿の「きもすけ」なるキャラクターが、スマホ越しに美女とデートしようとするものの、画面から出てきた謎の豚に押し潰されてブラックアウトします。

目を覚ましたきもすけは初回チャージ(課金)で美女とのデートを叶えて広告は終わりますが、結局ゲームの内容や魅力は何も伝わりません。

広告として流れてきてもおそらく多くの人は「意味が分からない!」「なんだよこの気持ち悪い広告」なんて嫌悪するでしょう。

ちなみに魔剣伝説がリリースした直後は、もっと意味不明な広告や最強装備を揃える妙にうざい広告もよく見かけました。

ミトモ
ミトモ

うざいけどなぜか広告が流れるとちょっと見たりしていました(笑)

【第2位】おねがい社長!

リリース日:2020年7月22日

第2位は『おねがい社長!』です。

誤解がないよう先に言っておきますが、CMに起用されている桜井日奈子さんは素敵な女優さんでめちゃくちゃかわいいと思っています。個人的にも好きな女優さんです。

しかし、CMの内容はこれまた意味不明。

最初のシーンでは仕事を大量に押し付けられて困った桜井さんが「おねがい社長!」と言い、それに対して社長らしき男が「自分の仕事は自分でやれ」と突き放しますが、なぜか桜井さんは恍惚とした表情で「社長〜♡」と嬉しそうです。意味が分かりません。

見た人が意味不明に感じるのがうざい広告の共通点なのかもしれませんね。

ミトモ
ミトモ

どんな広告でも桜井日奈子さんはかわいい!

【第3位】キノコ伝説

リリース日:2024年2月23日

第3位は『キノコ伝説』です。

こちらもゲーム画面ではなくタレントさんの起用による実写ですが、出演されているのはPR大使の「東雲うみ」さんと「三橋くん」さんの二人です(男性はタレントなのかエキストラなのか不明)

冒頭から東雲うみさんが「キノコ伝説は詐欺よ!」とぶっ飛んだ発言をされていますが、これは海外産(主に中国や韓国)のスマホゲームの広告が実際の内容とまったく違うことでよく炎上していることを自ら皮肉ったのでしょう。ちなみに今回挙げているスマホゲームのほとんどが海外産です。

CMでは最新ゲーム機が抽選で当たるかのような宣伝をしていますが、もはやゲームの内容云々ではなくこういう釣り方をしていることに驚きです。

個人的には1ミリも食指が動かないCMですが、それでもバンバン広告を打った効果もあってか、キノコ伝説はセルランで頻繁に上位に入るほど売り上げを出しています。

ミトモ
ミトモ

広告効果ってほんとすげぇ…

【第4位】Hero Wars

リリース日:2016年12月23日

第4位は『Hero Wars』です。

この広告、一目で「見たことある!」と思った人も多いのではないでしょうか。

一時期はこれでもかとYouTubeでも流れていた広告で、ピンを抜いて黒髪の剣士を危機から脱出させたり、数字の低い敵を倒して進んだり、パズルゲームのような内容が流れます。

しかし、それら広告で出てくるものはミニゲームとしてほんの少し用意されているだけであり、実際のゲームの内容はオートバトルものでまったく異なります。

そのためこの広告も当時から「詐欺広告!」と炎上しました。

ミトモ
ミトモ

ただでさえうざいのに内容もこれじゃあね…

【第5位】エバーテイル

リリース日:2019年3月23日

第5位は『エバーテイル』です。

これまた詐欺広告として有名なスマホゲームで、サムネを見ただけでポ◯モンを思い出した人も多いでしょう。

そっくりなグラフィックでどう見てもポ◯モンみたいなゲームを想像してしまいますが、広告の内容を見るととんでもなくホラーなものになっています。

「向き合う時だ。」や「モンスターなんて存在しない。」などのセリフと一緒にグロテスクなシーンを流し、もはやどんなゲームか一切分かりません。初見だと青鬼みたいなドットのホラーゲームかと思ってしまいます。

しかし、筆者もエバーテイルはプレイしたことがありますが、まっっったく違う内容です。実際のグラフィックも異なれば普通にモンスター育成系のゲームで、広告で見たものはびっくりするくらい関係がありません。

この広告に対してネット上では「エバーテイルの広告が不快すぎる!」「気持ち悪いから流すな!」と炎上しました。

ミトモ
ミトモ

なぜこの広告を作ろうと思ったのか…制作陣が何を考えているのか分からなすぎて恐怖を覚えます。

【第6位】ゼロから勇者

リリース日:2024年8月2日

第6位は『ゼロから勇者』です。

広告を見ると非常に既視感があります。そうです、キノコ伝説です。

こちらは有名コスプレイヤーのえなこさんが公式宣伝大使として出演されていますが、この着ぐるみとのやりとりがまんまキノコ伝説とダブります。

運営会社は違うものの、どちらも中国なので、理由は前述したとおりということでしょう。

このゲームも若干炎上というか物議を醸しましたが、その理由というのがアイコンにもなっている「剣太」というキャラクターがどう見てもワンパンマンのサイタマだからです。これは金髪のカツラを被せたサイタマですよ。

ワンパンマンはコミックスもアプリも中国でそれなりに人気があるので、まったく知らずにデザインが酷似したとは考えにくいでしょう。いわゆるパクリだと声を上げている人がSNSやネット上に複数いました。

ミトモ
ミトモ

ほかにもフリーレンに似たキャラもいます(笑)

【第7位】ドラゴンエッグ

リリース日:2015年08月24日

第7位は『ドラゴンエッグ』です。

通称ドラエグはスマホゲームの中でも長いことサービスが続く老舗のゲームですが、そのCMもカオスなものばかりです。

ドラエグは人気お笑いコンビ「オードリー」のお二人をイメージキャラクターとして起用しており、このようなCMが多数あります。

CMは今回うざいランキングに入れましたが、オードリーのお二人がめちゃくちゃつまんなそうにゲームをプレイしている紹介動画は個人的に大好きでした(笑)

ミトモ
ミトモ

プレイ動画は公式チャンネルにあったはずですが、削除されたのかありませんでした…残念。

【第8位】最強でんでん

リリース日:2022年6月8日

第8位は『最強でんでん』です。

このゲームもリリース前からとにかくうざいと話題になりましたが、当時はWeb上の広告だけでなく、屋外広告でも大々的に宣伝していました。

お笑い芸人ともコラボしたり、半端ない広告費の掛け方で多くの人の目に触れて良い意味でも悪い意味でも注目度があったので、運営としては気になってもらえればそれでいいのでしょう。

ミトモ
ミトモ

ちなみに個人情報の問題で大炎上したことがあるゲームです(笑)

【第9位】ドット勇者

リリース日:2023年9月7日

第9位は『ドット勇者』です。

ドット勇者もキノコ伝説やゼロから勇者と同じような系統で、佐藤二朗さんは素晴らしい役者さんですが、CMとしてはちょっとうざかったので9位に入れました。

この手の広告はもはやゲームの内容では勝負せず、いかにして人の目に止まり気になってもらえるかどうかなので、やはりうざめの演出にする傾向があるのでしょう。

ゲーム自体はセルランでもよく見かけるくらい売り上げがあるので、低コストのドットを考えると相当儲かっていそうな気がします。

ミトモ
ミトモ

個人的に気になるのがこういうゲームの広告に出演されるタレントさんのギャラです。一体いくらなんだろう…(笑)

【第10位】勝利の女神:NIKKE

リリース日:2022年11月4日

第10位は『勝利の女神:NIKKE』です。

メガニケは「スマホゲームのおしゃれでかっこいい広告・CMランキングTOP10!」で第7位に入れたゲームでもありますが、そちらでは一周年記念用のかっこいい広告なのに、ほかはダサいものや意味不明でうざい広告があります。

例えば今回ご紹介しているオフィスでのやりとりも全体的にうざいし、これを見て遊んでみたいとは思えません。

筆者もメガニケは課金するくらいプレイしたことがありますが、こんなおかしな宣伝の仕方をしなくてもちゃんと面白いゲームです。ゲーム映像と簡単な説明だけで十分ですよ。

ミトモ
ミトモ

踊ってるアリスはちょっと面白いけど(笑)

まとめ

スマホゲームのうざい広告・CMランキングTOP10をご紹介しましたが、今ではもう見かけない広告もあるものの、当時は本当によく流れていて鬱陶しかったのを覚えています。

うざい広告は共通してゲームの内容がほとんど分からず、お色気・豪華景品が当たるキャンペーン・実際の内容と異なる煽り方・有名作品のパクリなどで釣る傾向にあります。

多くの人は「これで誰が興味を持つんだ」と思われるかもしれませんが、実際にこういった宣伝の仕方で成功するゲームは多く、そのほとんどが中国や韓国といった海外のゲームです(国産ゲームでもグラブルなどが1,000万円を配るキャンペーンを打ったりすることはありますが…)

今回うざい広告としてランキングにはしましたが、成功している以上プロモーションのやり方はうまいということですし、中にはちょっとクセになってしまう広告もあります。

これから先もさまざまな広告・CMが生まれていくのでしょう…

また、おしゃれでかっこいい広告・CMランキングTOP10も以下でまとめているので、ぜひこちらもご覧ください。

ミトモ
ミトモ

ランキングは随時更新していきます!