ブロスタの口コミで「つまらない」「面白くない」は本当なのか、オワコンでサービス終了なのかガチレビューします。
3対3やソロバトルロイヤルで競い合う大人気のMOBAで、ついついハマってしまう中毒性があります。
ブロスタみたいなゲームもご紹介するので、この手のゲームが好きな人はそちらも参考にしてみてください。
世界中で人気のあるゲームです!
ブロスタとはどんなゲーム?
『ブロスタ』とは、Supercellが開発・運営するアクションゲームです。
ブロスタはロシアやブラジルなど世界中で配信されているゲームで、そのダウンロード数と売り上げは驚異的な数字を記録しています。
ゲームのルールはどれも簡単で、1試合3分で勝敗を決めるチームバトルや、10人全員で生き残りを懸けたバトルロイヤルなど、豊富なモードが用意されています。
基本的には3対3のチームバトルになりますが、ほかにもPvEなどプレイヤー同士で協力するモードもあります。
バトルで使えるキャラクターは多く、それぞれ攻撃方法や必殺技もまったく異なるのが魅力です。
複数のプレイヤーが入り乱れてわちゃわちゃ戦うパーティーゲームで、誰でも親しみやすくハマれる楽しさがあるでしょう。
難しい操作もなく、直感プレイで気軽に遊べるゲームです!
ブロスタの基本情報
タイトル | ブロスタ |
ジャンル(カテゴリ) | アクション |
リリース日 | 2018年12月12日 |
配信プラットフォーム | IOS、Android |
価格 | 基本プレイ無料(アプリ内課金あり) |
容量(サイズ) | 約1.2GB |
年齢制限 | 9歳以上 |
運営会社 | Supercell |
公式サイト | https://store.supercell.com/ja/brawlstars |
公式SNS | https://twitter.com/brawlstarsjp |
ストア評価 |
ブロスタはオワコン?サービス終了の可能性について
世界中で大ヒットしているブロスタですが、口コミでは「ブロスタはオワコン」「サービス終了しそう」と言われることがあります。
確かに特定の国では大人気でも、日本ではまったくセルランが振るわないゲームも多くあり、日本だけサービス終了するケースも珍しくありません。
はたしてブロスタはどうなのか。リリースして間もないころの売り上げは以下のとおりです。
リリース直後はどんなゲームでも課金されるため3か月目くらいでガクッと落ちるのは仕方ありませんが、その後も安定して1億以上は維持しています。
これが5年後には以下のようになります。
ブロスタ強い!(笑)
ユーザー数も売り上げも年々増えており、日本においてもしっかり人気ゲームの一つとして遊ばれているのが分かります。
この売り上げでサービスが終了する可能性は考えられず、オワコンなどのネガティブな声は、ゲーム性にイライラして叩きたくなる一部のユーザーによるものと言えるでしょう。
ブロスタを実際に遊んでみた感想・攻略レビュー
筆者も実際にダウンロードして遊んでみました。日本でもそんなに人気ならどんなゲームか楽しみです。
アカウント作成などはなく唐突に始まりました。
緑色のキューブを集めながら通常攻撃と必殺技で敵を倒していきます。
これはもう小さな子供でも直感で遊べるくらい簡単ですね。
操作説明をサクッと終わらせて、BOT相手にソロバトルロイヤルをやってみます。
積極的に敵を落としたり、敵同士で潰し合うのを待ったり、ブッシュに隠れることもできるので戦略性はありそうです。
ゆったりした動きで視点も上からなので、感覚的にはポケモンユナイトにかなり近い印象ですね。
パワーキューブは敵を倒すか箱を破壊するとドロップしますが、これを多く集めることでステータスが上昇します。
さすがにBOT相手には勝利!攻撃や必殺技でキルを取ったときは気持ち良いですね。
その後はキャラを「ニタ」に変えて遊びましたが、プレイヤー相手に6連勝できたりとかなり楽しめました。
トロフィーを獲得していくと新しいモードが解放されて遊び方の幅も広がるので、飽きのこない長く遊べそうなゲームです。
3対3のチームバトルだと味方運が大きく影響してくるので、個人的には自分のテクニックだけで勝負できるソロバトルロイヤルが好きでした。
試合時間も短くてかなりカジュアルに楽しめるゲームではないでしょうか。
これは中毒性がありますね!
ブロスタの残念なところ
ブロスタの残念なところをご紹介します。
煽り行為・利敵行為・放置・チーミング行為などがある
対人ゲームなので、ブロスタでも当たり前のように煽り行為や利敵行為があります。
筆者もまだ数試合の時点で放置プレイヤーに遭遇したので、チームバトルでこれをやられるとかなりやる気が失せます。
ブロスタは「ピンズ」と呼ばれる感情を表すスタンプのようなものがありますが、このピンズを煽り行為として利用するプレイヤーがいます。特に海外の人に多い印象です。
開幕から怒りのピンズを連打したり、相手をキルしたときにくるくると回って煽ったり、MOBAの中でもかなり民度は低いのでイライラしやすい人は注意しましょう。
ほとんど海外の人としかマッチングしなかったので、海外の人の民度がやばいかも(笑)
マッチング格差がひどい
これもMOBAではよく言われることですが、マッチング格差で理不尽な試合に放り込まれることが多々あります。
ブロスタはレートやランク差を考慮しないマッチングなので、相手は全員高レートでこちらは全員初心者レベルなんてマッチングも普通にあります。
リリースして間もないゲームではないので、今後もこのマッチングシステムが改善される可能性は低いでしょう。
ブチギレる人が多いゲームというのも納得の仕様です(笑)
ブロスタの良いところ
ブロスタの良いところをご紹介します。
爽快感と中毒性でハマる面白さ
イライラする要素は多いものの、それでも勝ったときは気持ち良すぎてハマってしまうのがブロスタです。
ソロでどんどん相手を落としていくときも、チームバトルで味方と連携がうまくいったときも、ちゃんとPvPならではの楽しさを感じられるのが人気の理由です。
MOBAが好きな人も初めて遊ぶ人もハマれると思います。
敗北したらマッチングから即抜けられるのも良い仕様!
キャラクターが多彩で個性的
ブロスタはユニークなスキルを持ったキャラクターが多く登場します。
遠距離から打ちまくったり近距離パワーでゴリ押ししたり、戦い方はキャラクターによりさまざまです。
筆者は序盤でもらえるニタが特に好きで、必殺技はクマを召喚して一緒に戦わせることができますが、これがかなり気持ち良くてハマってしまいました。
召喚や設置タイプのスキルは本当に楽しい!(笑)
マッチングが早い
これは複数のMOBAをやっている人なら分かると思いますが、ブロスタはめちゃくちゃ早くマッチングします。
ソロバトルロイヤルは10人もプレイヤーが必要ですが、数秒でマッチングするためストレスがまったくありません。
その要因としてあるのが、前述したように世界中のプレイヤーとマッチングするので仮に日本で過疎っていようが関係なく、すぐに必要な人数が集まります。
日本人とだけやりたい人にとっては不満かもしれませんが、ほかのMOBAで全然マッチングせずにやる気が失せた経験のある筆者としては評価できる点です。
マッチングの早さは大事なんです!
ブロスタの口コミ・評価
ブロスタの口コミをいくつかご紹介します。
実際に遊んだユーザーはどのように評価をしたのか、世間の反応も参考にしてみてください。
神ゲーってくらいハマってます
どうしようもなく味方が弱い!マッチング格差がひどい!
勝ったときの気持ち良さがクセになる
煽りばっかの民度が低いゲームです
モードもいくつかあってサクッと遊べるのが◎
面白いゲームだけどストレスは半端なくたまるから注意
ブロスタにリセマラは必要?やったほうがいい?
ブロスタにリセマラ要素はありません。
キャラクターはトロフィーを獲得すると解放されていくので、初期キャラでどんどん解放していきましょう。
課金することで使いたいキャラをすぐにアンロックすることもできます。
育成要素があるので、メインに使うキャラを強化していきましょう。
ブロスタみたいなゲーム5選
ブロスタを遊んでいる人は、マッチングシステムのひどさや海外プレイヤーが多い民度の低さからか、「ブロスタみたいなゲーム」を探す傾向にあります。
そこで、筆者がおすすめするブロスタみたいなゲームを5つご紹介します。
#コンパス戦闘摂理解析システム
『#コンパス戦闘摂理解析システム』は3対3の陣取りゲームです。
特徴としてさまざまな作品とコラボすることが多く、多くの人気キャラクターを自由に動かせる魅力があります。
2016年にリリースされた老舗アプリでもあります。
ワンピースバウンティラッシュ
『ワンピースバウンティラッシュ』は4対4の陣取りゲームです。
大人気漫画「ワンピース」ということもあり、プレイヤー人口も売り上げも日本国内でトップクラスの人気を誇ります。
マッチングシステムなどに多少不満の声もありますが、国産のMOBAとして不動の地位を築いたゲームと言えるでしょう。
ポケモンユナイト
『ポケモンユナイト』は5対5で点を取り合うゲームです。
1試合10分の中で相手のゴールへより多くの点数を決めたほうが勝ちとなり、押されているチームが降参することでも勝敗が決まります。
グラフィックがきれいなことに加え、ポケモンユナイトだけで見られるポケモンたちのかわいいオリジナルスキンも見所です。
フェスティバトル
『フェスティバトル』は6対6でさまざまなルールで競い合うゲームです。
白猫プロジェクトとモンスターストライクがタッグを組んだゲームで、それぞれの作品からおなじみの人気キャラクターたちが美麗な3Dグラフィックで登場します。
コンパス同様、さまざまなスマホゲームとコラボすることを予定しており、好きなキャラクターを3Dで動かせられるのが魅力です。
エギーパーティー
『エギーパーティー』は最大32人で競い合うパーティーゲームです。
ゲームの種類も多く、マスコットキャラクターのエギーは非常に愛くるしいデザインをしています。
フォールガイズに似たゲーム性ではあるものの、「エギーパーティーのほうが好き」という人も多いパーティーゲームの決定版です。
まとめ
ブロスタの口コミで「つまらない」「面白くない」は本当なのか、オワコンでサービス終了なのかガチレビューしましたが、中毒性が高くてハマる人が続出する理由が分かるくらいよくできたゲームでした。
決してオワコンなんてことはなく、ましてやサービス終了の可能性は皆無に等しいくらい人気が高く、売り上げ(セルラン)も堅調な数字を維持しています。
ただ、民度の低さやマッチングシステムに不満な声が出るのも納得で、多くのプレイヤーがイライラしてしまう部分は確かにあります。
なかなか100点満点のゲームなんてものはありませんが(MOBAならなおのこと)、この手のゲームが好きな人なら一度触ってみてはいかがでしょうか。
ストレスをためないよう適度に遊びたいゲームですね。